本日の読書

【本日の読書】

 

 

・大きなお金の流れ 小さなお金の流れ


会社を軸とした大きなお金の流れと、個人を軸とした小さなお金の流れがある。

 

一般的に会計は大きなお金の流れに用いられるため、複雑で大きな流れを理解していないと難しく感じる。

 

身近で小さなお金の流れに会計を用いると理解しやすい。

 

 

・会計では左右対称


入ってくるお金、出ていくお金が一致するように記入することで、ミスの早期発見に役立つ。

 

手元に残るお金を、月末に出ていき翌月初に入ってくるというように扱うとわかりやすい。

 

 

・お金の入り口と出口を3種類に分ける


入ってくるお金と出ていくお金をそれぞれ性質によって分けて考える。

 

特に出ていくお金の分け方は、その分け方によってお金に対する価値観が見えてくる。

 

どういったお金の使い方をするかは、将来にも影響がある。

 

 

子どもたちに教えたい会計のしくみ」より