本日の読書
【本日の読書】
・子どもが自分決算書をつくる意義
子どもが何に価値を感じているかを見ることができる。
このとき、親から見て不自然なところがあっても指摘しないようにする。
一年後、新たに作り直したときに見比べて学べることが非常に多い。
子どもによって学習の速度は違うが焦る必要はなく、おとなになって自分で稼ぐときに正しく扱える能力がついていれば良い。
・親子の温度差を解消するチャンス
習い事など、子どもに対する投資について、子ども自身がどう感じているかを知ることが出来る。
親は情熱的であっても子どもは意欲的でないなどの温度差を早めに解消ができるのも自分決算書のメリットの1つ。
・継続することが大事
最初はご褒美を用意するなどのテコ入れも必要になるかもしれないが、継続することで真価を発揮する。
毎日続けるのが難しいのであれば、週に一度親子で一緒に行うなど、楽しみながら継続する工夫をする。
「子どもたちに教えたい会計のしくみ」より