本日の読書
【本日の読書】
・達成不可能な目標は再設定
設定した目標を検討した結果、達成不可能と判断した場合でも、単純に無理と結論付けるのではなく、達成可能性のある目標に再設定する。
目標の達成可能性を判断する際に、P/LやB/Sの情報が役に立つ。
・想いが重要
目標設定した結果、実行に移す際に重要になってくるのが「想い」である。
会計上は実現可能な目標であっても、その目標達成に対するモチベーションが低いと未達となる。
「将来どうなっていたいのか」を考慮し、熱い想いの込められた目標設定をする。
・減価償却とは
耐久品の資産価値の低下を支出に計上する考え。
簡単な計算方法は、購入時に耐用年数を設定し、購入金額を年数で等分し毎年償却する「定額法」である。
資産価値の変化をB/Sに反映することで、資産の保有状況を正しく把握することが出来る。
「子どもたちに教えたい会計のしくみ」より