今日の難読漢字 審神者

審神者

 

こちら読めますか?

 

ヒント

昔の神社にいた職業です。

文字通り神聖な職ですよ!

 

答え

審神者

 

 

さにわ

 

と読みます!

 

今日のコメント

審神者は、古代の神道において神の言葉を解釈し、伝える役割の人のことです。神主や巫女が受けた神託を、本物かどうか見極めていました。もしかしたら神さまのフリをした悪霊かもしれませんからね!

文房具が一般に普及していなかった時代、発せられる「言葉」は今よりも強い力を持っていたように思います。それこそ神の言葉であるならばなおさらですね。現代では言葉そのものよりも、筆で書かれた御札や御朱印にありがたみを感じる人が多いのは、面白いところですね。目に見えて、形に残せるもののほうが感じ取りやすいのでしょう。

神聖なものに対してちょっと不謹慎かもしれませんが、旅の思い出に御朱印集めをしてみたいと思ってしまいます。美しい筆書きと朱印に和の心を感じられるような気がするんですよね。

神聖な場で使われる筆はやはり高価なものなのでしょうか。子どもの頃にノートを買いに文房具屋さんに行ったとき、数万円もするような筆が置いてあり驚いたものです。その少し後、高いものではないですが書き初め用に買ってもらっただるま筆が嬉しかったなあと思い出します♪

 

コンピュータが普及して手書きする機会は減ってしまいました。神さまの言葉でなくても、温かみのある文字を残せる文房具を1つくらい手元に置いておきたいところですね♪ カッコいい万年筆がほしいなー

 

それでは今日はこの辺で~

 


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