深夜のラーメンは、一夜限りの浮気と同じなのかもしれない
昨晩、やってしまいました......。
どうしても自分の衝動を抑えられなくて、
ラーメンを食べてしまいました...。
つけ麺を、しかも大盛りで......。
深夜にラーメンを食べたら太るってことは大いに理解しています。
大盛り無料だからって、そこまでお腹が空いていなかったとしても、ついつい大盛りにしてしまうのがよくないってことも重々承知しています。
それでも抗えなかった。
ただ一つ最近学んだことがあります。
「またやってしまった」と後悔するだけではダメだということを!
ついつい繰り返してしまうということは、何かしらの根拠があるということを!
そしてそれは、時には人間の本能に起因する可能性もあるということを!
というわけで、ついつい深夜にラーメンを食べてしまう理由を調べてみると、「深夜にラーメンを食べたくなる理由は、パブロフの犬で説明できる」という記事を見かけました。
パブロフの犬というのは、条件反射に関する有名な実験ですね。
犬にベルの音を聞かせてから餌を与えることを繰り返していたら、ベルの音を鳴らすだけで、餌を与えなくても犬がヨダレをたらすようになった。
という実験です。
つまり、「深夜にラーメンを食べる経験を繰り返していた結果、条件反射的に、深夜にラーメンを食べたくなるようになった」ということです。
なんてこった!!!!
言われてみると思い当たるフシがたくさんあります。
シーンとしては、飲んだあととかが多いですよね。
飲んだ後の〆はラーメン!
みたいな文化に触れ続けてきた結果、条件反射的に食べたくなる。納得です。
ただ、パブロフの犬のほかにもう一つ、重要な要素があると思うんです。
それは...、
ラーメンの背徳感!!!
別に飲んだ後は〆なくてもいいんです。そして〆るにしめも、ラーメンじゃなくてもいいんです。
しじみ汁の方が、よっぽど健康的。
それでもラーメンに手を出してしまうのは、太るかもしれないと思いつつ食べてしまう背徳感を、本能的に求めているからな気がするのです。
しじみ汁が夫想いの本妻なら、
ラーメンが一夜限りの魅惑的な浮気相手って感じですね(´∀`)
食欲、性欲、睡眠欲は人間の本能的な欲求といいますが、その3つの中でも通じるところがあるように感じます。
深夜のラーメンと、一夜の浮気、どちらの方がリスクととるかは、その人次第ですかね笑
では、僕は今日は、禊のためにランニングでもしてきます!!